【トイプードルの体の特徴】トイプードル・ティーカッププードルのブリーダー【ポッシュ】

【人々を魅了するその愛らしい姿形】

[体の大きさはどれぐらい?]

[ほかのプードルとの比較]

プードルの仲間には、スタンダード、ミディアム、ミニチュア、そしてトイの4種類がいる。いちばん小さいのがトイ。

※JKCスタンダードの定義による

 

<トイ・プードル>

体高24~28cm(理想は25cm)

 

<ミニチュア・プードル>

体高28~38cm

 

<ミディアム・プードル>

体高38~45cm

 

<スタンダード・プードル>

体高45~60cm(上下2cmまでは許容)

 

トイ・プードルの特徴は、なんといってもクルクルとパーマがかかったような弾力性のある被毛です。トリミングでさまざまなスタイルを楽しめます。

被毛の色は単色が基本。ブラック、ホワイト、シルバー、レッドなど、バリエーションも豊富です。

体の大きさは、プードルの仲間の中ではいちばん小さい部類です。でも、体つきはしっかりとしています。

トイ・プードルの中でも特に小型の犬(成犬で体重1.8kg以下)をアメリカではティーカップ・プードルと呼んでいます。ティーカップに入るほど小型だからです。日本でも、注目されていますが、正式な犬種として認められているわけではなく、小型のトイ・プードルに対する愛称といってよいでしょう。

 

[ここがかわいい!]

[トイ・プードルの体]

目や鼻、耳といった各パーツがバランスよく配置されたキュートな顔、小さいのに、意外としっかりとした体つき、フワフワの被毛。すべてが魅力的!

 

<頭>

ほどよい丸みがある。頭の左右の長さと、マズルの長さはほぼ同じ。

 

<耳>

目の高さと同じか、やや低い位置につき、頭部に添うような肉厚のたれ耳。たっぷりの飾り毛で覆われている。

 

<目>

パッチリしたアーモンド型で、左右の目がバランスよく離れている。

 

<鼻>

毛色がブラウンの犬はレバー色。ほかの毛色の犬は黒色。

 

<口>

マズル(口吻)はまっすぐで長い。

 

<被毛>

フワフワして弾力性がある。抜け落ちることがないので、トリミングが必要。

 

<尾>

力強く上向きの尾。飾り毛も豊富。生後すぐに断尾する。

 

<胴体>

体長と体高がほぼ同じで、正方形型のバランスよい体型。

 

<四肢>

まっすぐ長く伸びている。後ろ足は、筋肉が発達している。