ブリーダーの仕事トイプードル・ティーカッププードルのブリーダー【ポッシュ】
トイプードルのブリーダーさんは非常に多くおられ、ペットととして育て子供を産ませている方から300~400頭ものトイプードルを持ち繁殖されているからまで様々です。
私どもポッシュでは1ヶ所で多くの犬たちを育っていません。多くても20~30頭程で、何カ所に分けそれどれのブリーダーさんが管理できる状態で育てています。一頭一頭性格も違いその子にあった育て方をし、交配も無計画な交配はせず血統・毛色・短所を補い長所を伸ばすそんなブリードを心がけています。ゲージに入れっぱなしでご飯だけ上げるのでなく、屋上にドッグランを設け天気の良い日中に太陽の下運動させる・・・犬たちの健康・精神面にも良い環境をと思っています。
本来のトイプードル特のショータイプの子達はスクエアータイプで体高(首の根っこから足先まで)と体長(胸からお尻まで)が同じがいいとされています=トイプードルのスタンダードです が最近のペットタイプのトイプードルの好みは体長も詰まっていて体高もより低いドワーフタイプが流行りです。この傾向もホント可愛いので納得です。
ここでどちらを優先するかブリーダーさんによって違いが出ますネ!ショーをされている方はスクエアータイプをつくられるでしょう、ペットタイプでトイプードルをつくりたい方はドアーフタイプですね。このように計画的に何代にも渡りトイプードルをつくり込んでいくこれもブリーダーの仕事なんです。
■ JKCでは下記のようにブリーダーの心得を唱えています。
「犬の繁殖は、犬種の犬質向上及びその犬種が有する体質改良を目的として行われるべきものであり、そのために、最低限、次の事項を厳守する必要があります。」
犬種のスタンダードについて、良く理解し把握しておくこと。
血統内容及び犬種のタイプ、性格を理解すること。
交配の良否、犬種の有する遺伝性疾患について究明し、発症を防ぐために無計画な交配はしないこと。
牝犬の生殖生理を十分に知っておくこと。
出産後、子犬の管理を十分に行い、譲渡前に駆虫、骨学的遺伝疾患の有無のチェックをすること。
私どもポッシュではお客様の求める小さくてかわいい子犬をつくる事を念頭に考え、親犬も子犬もストレスの無いよう環境を整え、知識を持った専門ブリーダーがトイプードル・ティーカッププードルを育てています。
トイプードルブリーダーズショップ【ポッシュ】