【お散歩デビュー】トイプードル・ティーカッププードルのブリーダー【ポッシュ】

【ワクチンがすんだら、さあ、お散歩へ】
ワクチン接種がすみ、獣医さんから外へ出しても大丈夫と言われたら、いよいよお散歩デビューです。最初はなかなか歩かないかもしれませんが、あせらずに見守りながら歩かせましょう。

[初めてのお散歩!]
[ソイビーンちゃん(3か月)の場合]
<①まず抱っこで、それから地面へ>
外に慣れるため、すでに抱っこで外へ出ているソイビーン。きょうもいつもどおり抱っこで家の前へ。

興奮したり、恐がったりしてないのを確認してから、そっと地面へ。

<お散歩デビューの前に首輪、リードに慣らす>
首輪やリードをつけ、部屋の中で歩く練習をしておくと、お散歩デビューのときにちょっと安心。引っ張らないで歩く練習も。

<首輪の調整>
きつすぎるのはもちろん、ゆるすぎると頭から抜けてしまう。指が1本入るぐらいのゆとりを。

<②最初は緊張してかたまっちゃった!>
部屋の中ではうまく歩けても、外はちょっと勝手が違う。緊張してじっとかたまってしまい…。飼い主さんが「ソイ、ソイ」と声をかけたり、リードをちょっと引っ張ったりしたけれど、ビクともせず。

<③歩き出したら、ダダッと突進>
やっと慣れて歩き出したところ。

と思ったら、思いっきり前へ突進。ここでリードをグイグイ引っ張りながら歩かせてしまうと、悪い歩き方を身につけることに。飼い主さんはいったん停止。ソイビーンが気づいて突進をやめたところで、再びGO。

<④少し、きちんと歩けるように>
③を繰り返すうちに、落ち着いて歩けるように。この調子で、明日はもう少し長い距離を歩こうね!

<ワンPOINT>
<自分から歩き出すまで、ようすをみる>
最初はなかなか歩き出さないもの。無理に引っ張ったりせず、しばらくようすをみる。たいてい落ち着くと歩き出すが、どうしても歩かないときは、切り上げて翌日トライしてみよう。

<これで安心!お散歩デビュー>
●夏は涼しい朝か夕方、冬は日中に
●外で排泄をさせないため、なるべくオシッコをしてから散歩へ
●最初は家の前を行き来するぐらいに。家の前の交通量が多くて危険な場合は、近所の安全な場所でスタート
●最初は10分ぐらいで切り上げる
●翌日から、徐々に歩く距離を延ばす
●散歩のマナー、リードの持ち方